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タンニンヌメ革にこだわりたいなら

ヌメ革をなめすときに利用するのがタンニンです。植物性の渋であるタンニンを利用することで革本来の色味を生かすことができます。革に傷や痛みがある場合にはその部分が利用できないため、大量生産ができないのも特徴のひとつです。1か月以上かけて日陰でじっくり染め上げるために時間も人手もかかる方法です。

エコな革として人気ですし、時間がたつとともに味わいのある色味に変わっていきます。自分の持ち物を長く愛用したい人におすすめの素材です。日光による日焼けや手の脂による変色などの影響を受けてしまいがちですが、それも持ち主オリジナルの革製品となります。人工染料を利用せず、型押しや塗装などの表面加工をしていないものを指しますが、実際には加工しやすい柔らかさを持ち、染色もできるため重用されています。